朝日新聞を読んで記事を見つけた。
福岡県の金融業者が5年で半減しているらしい。
日本では2009年に上限金利の引き下げが行われる予定。
金融業者は上限金利の引き下げに対応しなければ、
利益が出なくなる、とくに、中小金融業者は、対策が肝心だ。
しかし、上限金利引き下げ対応どころか、
体力の乏しい中小の貸金業者では、すでに廃業がドンドン行われているらしいのだ。
金融庁は次のように発表した。
まず、全国の貸金業登録者数が2001年度は3月末で28986だった。
しかし、2007年度3月末には、11832だった。
かなり減少している。
もちろん、闇金融は含まれていない、あたりまえだ。
九州地方ではどうか?
福岡県に金融業者は集中している。
福岡県の知事登録業者は2002年3月末で1565だった。
2007年度3月末には、769に半減してしまった。
これが良い事なのかどうかは分かりません。
大手はブラック多重債務者に貸してくれなくなるだろうと言われている。
どうしても、闇金融が暗躍してきそうな気がする。
本当は、闇金融の罰則をメチャクチャ強化するのが、
先に法制化されるべきなのかもしれません。
面白い話が有ります。
本当に家族も友人も大手金融も中小金融も貸してくれなかったのに、
零細金融業者だけは貸してくれた。
家族は貸さないで、零細金融が貸してくれた。
もちろん闇金融ではないです。
そして、なんとか、助かったという話を聞いた。
ブラック債務者の人には、いろんなパターンがあるんだな、、、。
つまり、多重債務者の人には、さまざまなパターンがあるのです。
多重債務者パターンを類型化して細かい法律枠の整備を望みます。
さて、福岡県の貸金業協会によると、
登録会員の約300業者のほとんどが、
県内だけで貸付行為をおこなう中小や個人経営らしい。
まさに零細の消費者金融ということです。
貸付残高は10億円未満が、ほとんど。
上限金利の引き下げにより、貸し倒れをどうやってカバーするのか?
これは、難しくて、積極的な営業活動が展開できないのは首肯しうる。
もともと、貸し倒れの為の保険もあるが割に合わないのだろう。
廃業が加速していきそうな雰囲気が有る。
多重債務者もブラック、消費者金融もブラックという世の中です。
ここで、福岡県の日新信販の話をします。
第一交通産業グループの地場大手の日新信販です。
優良な顧客には、貸付の際に金利を引き下げて貸すらしいのだ。
優良顧客とは、借りては返すことを繰り返す客のことだろう。
これにより、金融業界大手に対して、攻勢していくらしい。
業界再編に対しては、冷静に見ているらしくて、
日新信販の担当者は言う。
「中堅の金融会社と合併しても、結局は、過払い利息の返還負担は付いてくるので、簡単には動きにくい。」
これから、金融業者も多重債務者も厳しくなってきます。
金融業者で廃業してしまい、そのまま、多重債務者になってしまう人も出てくると思います。
多重債務者の行方は、どうなっていくのだろうか、、、。
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2007年10月01日
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